五本木クリニックの眼瞼下垂手術(保険適用)

眼瞼下垂でお悩みの方は対面カウンセリングをご利用ください

眼瞼下垂と思い込んでいても実際は異なるケースがあります。セルフチェックやオンライン診療では正確な診断はできません。五本木クリニックでは眼瞼下垂治療に入る前に対面カウンセリング(保険)と検査を行っています。眼瞼下垂手術に関するご相談・ご予約はフリーダイヤル・ご予約専用LINEで承っております。

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専門医による安心の治療

加齢による眼瞼下垂でお悩みの方のために、当院では保険適用の眼瞼下垂手術を行なっています。眼瞼下垂手術行なっていない眼科クリニックは意外と多く、手術は大学病院に回されるケースが多いです。

しかし大学病院での手術は待ち時間や日程の調整の関係で敷居が高いと感じていらっしゃいませんか?

当院では大学病院勤務の形成外科の専門医による日帰り手術を、紹介状を書いてもらう手間なく受けることができます。完全予約制ですから長い待ち時間もございません。

当院の特徴

形成外科専門医による手術

大学病院勤務の専門医が手術を担当します。完全予約制ですので長い待ち時間は必要ありません。担当医が術前のカウンセリングを丁寧に行います。

仕上がりもこだわります

手術後の見た目が不満という声が多い眼瞼下垂治療。美容医療も手掛ける形成外科医ならではのデザイン力とセンスで、自然な仕上がりを目指します。

保険適用と高額療養費制度

手術費用は保険適用でも負担が大きいもの。高額療養費制度の利用で費用負担を軽減できます。当院では費用の説明も丁寧に行います。

紹介実績

当院は近隣の眼科クリニックからの紹介を受けているクリニック。また、他院で行った眼瞼下垂手術の仕上がりに不満を持つ方向けの修正手術依頼(自費診療)も受けています。

眼瞼下垂とは

眼瞼下垂は、まぶたが下がって目が開きにくくなる状態を指します。眼瞼下垂は老化によるものが主ですが、近年では目の酷使・目元の整形の後遺症による若者の眼瞼下垂も増えています。年齢だから仕方ないとどこかで思われていらっしゃるかもしれませんが、年齢に関係なく多くの方を悩ませている症状です。

眼瞼下垂の重傷度合い

眼瞼下垂は、モノが見えにくくなるばかりか、疲れ目になりやすく、頭痛や肩こりといった症状を引き起こすこともしばしば。また視野が狭くなることから思わぬ事故の原因になることも。

ご自身のためにも、ご家族のためにも、ぜひ早期治療をご検討ください。

症例写真の紹介

眼瞼下垂手術は「妊娠中の方」「皮膚炎・感染症がある方」は受けることができません。またリスク・副作用として、出血・感染・ドライアイ・瞼を閉じにくくなる、といった症状が出るケースがあります。当院では術後サポートもしっかり行っています。

眼瞼下垂手術前の50代女性患者 眼瞼下垂手術 後の50代女性患者
50代女性・術前→術後1週間の抜糸直後
術式両側眼瞼下垂手術(保険分類上その他 眉下切開法)
費用37,970円(自己負担3割・薬代等を含む)
リスクと副作用瘢痕、左右非対称、ドライアイ、感染症、出血・血腫
海暁子医師

30歳代から定期的に美容医療の施術を受けてシワやしみやたるみ等は全く目立たない方でしたが、長年コンタクトレンズを使用してきたことが原因の一つと考えられる症例です。美的感覚が高く、お仕事もお持ちの方だったので傷跡が目立たないように、またダウンタイムをいかに短くし、左右差の無い状態にするか形成外科医としてのテクニックだけではなく、美容外科医としてのスキルも求められる悩ましい症例でもありました。術後の写真は術後1週間の抜糸直後です。患者さんは術後直後から満足度が高く、毎日の経過を画像にして送ってくれました。

眼瞼下垂手術前の60代男性患者 眼瞼下垂手術後の60代男性患者
60代男性・術前→術後1週間の抜糸直後
術式両側眼瞼下垂手術(保険分類上その他 眉下切開法)
費用37,970円(自己負担3割・薬代等を含む)
リスクと副作用瘢痕、左右非対称、ドライアイ、感染症、出血・血腫
屋宜佑利香医師

この症例は実は当院の院長です。肩こりと頭痛が以前からひどく様々な医療機関を受診しても改善しないとお悩みでした。院長は眼瞼下垂症でそれが肩こりと頭痛の原因になっている可能性もありましたが、まずは眼瞼下垂症の治療をということで眉下切開と呼ばれる術式で行いました。院長であるということで、緊張しながらの手術でしたが、手術の縫い目はメガネをかけることでほとんど目立たないために、翌日から通常の診療をこなしていました。なお術後の写真は術後1週間の抜糸直後です。

眼瞼下垂手術前の70代女性患者 眼瞼下垂手術後の70代女性患者
70代女性・術前→術後3ヶ月
術式両側眼瞼挙筋前転法
費用44,750円(自己負担3割・薬代等を含む)
リスクと副作用痛み、過矯正、感染症、出血・血腫、瘢痕、ドライアイ
海暁子医師

HIFU等で美容皮膚科的な治療を行なって、老化をある程度防いでいましたが、胃がん等の大病及び親族を亡くしたことにより、一気に老けてしまったことを苦にしていた患者さんです。二重が左の方が幅が広め出会ったために、右の眼瞼に合わせてデザイン。筋層の手技を工夫することにより、垂れ下がっていた外側をあげることができました。綺麗な仕上がりにするために、内眼角の脂肪も切除しました。血液サラサラのお薬も服用していましたが、術後の皮下出血等もなく無事に抜糸を迎えることができました。

当院の形成外科専門医

的場恵理 Eri Matoba

経歴

2004年 福島県立医科大学卒
2006年 慶應義塾大学形成外科学教室入局
以後、慶應大学病院、埼玉医科大学総合医療センター、東京医療センター、栃木県立がんセンター、立川病院などを経て、2023年〜東京歯科大学市川総合病院形成外科助教

資格・所属学会

日本形成外科学会専門医
日本形成外科学会 再建・マイクロサージャリー分野指導医
日本頭蓋顎顔面外科学会専門医
日本形成外科学会皮膚腫瘍外科分野指導医
乳房再建用エキスパンダー/インプラント責任医師

・・

屋宜佑利香 Yurika Yagi

経歴

2016年 琉球大学医学部卒業
2016年 公立昭和病院初期臨床研修医
2018年 杏林大学形成外科入局
2019年 埼玉医科大学総合医療センター
2020年 東名厚木病院
2021年 国立がん研究センター
2022年 杏林大学医学部附属病院

資格・所属学会

日本形成外科学会専門医
日本形成外科学会
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
日本創傷外科学会

海暁子 Akiko Kai

経歴

2010年 金沢医科大学医学部医学科卒業
2010年 杏林大学医学部附属病院初期研修医
2012年 杏林大学医学部附属病院形成外科入局
2013年 東京西徳洲会病院勤務
2015年 杏林大学医学部附属病院勤務
2017年 河北総合病院勤務
2021年 五本木クリニック勤務

資格・所属学会

日本形成外科学会専門医
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会 責任医師
日本美容外科学会(JSAPS)正会員

カウンセリングの流れ

  1. 診断、術式決定

    目の開き方の程度を計測し、代償性前頭筋使用がないか(おでこのしわが常に寄っている、肩こりがひどい)など下垂の程度を診察します。重症筋無力症や顔面神経麻痺、先天性の眼瞼下垂といったケースもございますので患者さんから現在の不自由な点を丁寧に伺いながら最適と思われる治療法、術式を決定します。同時に既往症など一般的な問診もさせていただきます。

  2. 術前検査

    感染症を含めて一般的な手術前の採血を行います。これにより手術ができなくなることはありませんが、手術での使用器械を区別したりするために行います。

  3. 手術説明、同意書記載、当日のご案内

    文書で手術説明を行い、同意書をお渡しします。 当日予防的に内服いただくお薬をお渡ししたり、当日の説明をスタッフより行います。

  4. お会計

手術当日の流れ

  1. 手術デザイン

    体をおこした状態で手術で切る場所などしるしをつけておきます。鏡でご確認いただき、ご希望(二重の幅など)を伺いながら行います。

  2. 消毒と麻酔

    透明な消毒薬で消毒を行った後に清潔な布を顔回りにかけます。切開する部位に局所麻酔で麻酔を行います。

  3. 手術

    手術に要する時間は片目40分程度です。途中座位になって確認などしながら両目で1時間半程度。術中お痛みがある場合、深い層への操作が必要な場合は、適宜術中追加します。

  4. 術後

    止血の確認と少しお休みいただき、今後の過ごし方・注意点などを説明いたします。

  5. 抜糸の日のご予約。

術後の流れ

  1. 抜糸

    抜糸は手術日から約1週間後です。状態を確認します。

  2. 定期検診3回

    術後1か月、3か月、半年の計3回検診します。

  3. お疲れ様でした。

手術費用

保険適用ですので手術費用はどの医療機関でも同じです。

3割負担 1割負担
眼瞼挙筋前転法 両目 43,200 両目 14,400
上瞼皮膚切除/眉下切開法 両目 36,420 両目 12,140

※ 別途、お薬代などがかかります。

さらに高額療養費制度を利用することで、手術費用の負担を軽減することができます。マイナンバーカードと保険証を紐付けされている方は自動的に高額療養費制度が適用されます。制度の利用に関しては当院の受付スタッフが丁寧に対応しますのでご安心ください。

よくある質問

手術は痛いですか?
手術自体は局所麻酔を使用するため、痛みはほとんど感じません。術後の痛みに関しては個人差があり、ほとんど感じない方もいれば数日ほど少し痛みを感じる方もいらっしゃいます。念の為内服薬をおだししております。
手術後のダウンタイムはどれくらいですか?
個人差はありますが、多くの方が1か月ほどで気にならない程度に落ち着いております。術前と同程度になるには約3か月です。
保険適用になる条件は何ですか?
問診・検査を踏まえ、生活に影響を与えると医師が診断した場合、手術は保険適用となります。
眼瞼下垂は片目だけでも保険適用になりますか?
眼瞼下垂の治療は片目だけでも、症状によっては保険適用で治療できます。その場合、片目だけの費用は両目の半分です。上瞼皮膚切除/眉下切開法なら18,210円(3割負担の場合)、眼瞼挙筋前転法なら21,600円(3割負担の場合)です。なお術式は医師の診断により決定します。
眼科医による手術と形成外科医による手術、どちらがよいのですか?
眼科は機能の改善、形成外科は見た目の改善、と思われがちですが、形成外科の保険適用の眼瞼下垂手術は機能の改善が目的です。眼瞼下垂手術の失敗というのは、機能はよくなったけど、仕上がりの見た目に患者さんが不満をもつケースです。見た目の改善のみを目的とした目元まわりの施術は保険適用ではなく自費です。つまり保険適用の場合、科目でどちらがよいということはなく医師の技術・経験によります。現実問題として眼瞼下垂の手術を行なっている眼科は多くはありません。当院の形成外科専門医は大学病院に所属しています。もしも、眼科的な問題があった場合は速やかに大学病院の眼科と連携し、患者さんのお困りの症状解決を行なっています。
遠方なのでオンライン診療を利用したいのですが。
単純に瞼が下がっているから眼瞼下垂という診断はできません。他の病気の可能性もあり、医師による検査が必要になります。当院ではオンラインの利用で患者さんの負担を減らす診療も積極的に行っています。ですが眼瞼下垂かどうかの診断にはミリ単位の精密な検査が必要です。そのためオンラインでは正確に行うことは不可能です。ですので対面カウンセリングのみ、完全予約制でございます。

お問い合わせ

眼瞼下垂手術についてのご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください。専門スタッフが丁寧に対応いたします。電話は通話料無料のフリーダイヤルです。電話受付時間外のお問い合わせにはLINEをご利用ください。

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